こんにちはジマヒロです。
まだ寒い日が多くてチャリに乗る気分でもないのでチャリグッズネタでも。
時をさかのぼること2年3ヶ月前の2017年の年末、ジマヒロは物欲に任せてサイクリンググッズをイロイロ買ったのです。
その中で長時間のサイクリングに備えて、大容量バッテリー搭載のスマートフォン「zenfone3max(ZC553KL)」を購入したのです。
この機種は程よい価格と程よいスペック、そして何より4,100mAhもの大容量バッテリー搭載が魅力でした。
さらに、大容量バッテリー搭載モデルならではの機能として「リバースチャージ機能」を搭載。Zenfone3maxのバッテリーで他の機器も給電できる優れモノでした。
サイクリングではトラッキングアプリをつけっぱなして走っていますので大いに活躍してくれたのです。
日常使いに、サイクリングのお供にと酷使すること2年と3か月。バッテリーの減り方が早くなってきたのと、タッチパネルの真ん中らへんが反応しなくなり、使用感が悪くなってきてしまいましたのでZenfone3maxはバックアップ用に格下げすることにしました。
机の中に眠っていた予備の富士通arrows M04をメインスマホに格上げ
んで、新たに使い始めたのはこいつ。
富士通のSIMフリースマホ「arrows M04」です。
この機種は2017年7月に発売されたモデルです。
実はコイツ、一昨年のお正月にコジマの初売りで1万円でゲットしてバックアップ用のスマホとして机の中にしまい込んであったのです。
スペックとかの詳細は割愛しますが、この機種、
ネット上での評判はすこぶる悪いですw
評判が悪い主な理由は、前機種(M03)から大したスペックアップもないくせに、国産メーカーの最新機種として結構いい値段で販売しちゃった
の1点につきます。
そんなわけであんまり人気がなく、早々に値崩れを起こしてしまったかわいそうな機種でもあります。
私はコジマの福袋で1万円でゲットしましたが、今なら中古で良ければ1万円を切る価格でゲットできるかと思います。
古い機種ですが、Webサイト閲覧、ライン、サイクリングアプリが動けばジマヒロ的には十分です。OSはandroid7.1ですし、防水防塵、おサイフケータイ、ワンセグ対応も付いてます。
そんでもって、この機種の売りの一つはずばり「防水性能と頑丈さ」だったりします。防水性能に関しては液体洗剤やハンドソープで丸洗いできちゃうことを売りにしています。
頑強さに関してはフレームをステンレスにしたり、画面ガラスに割れにくいものを採用したりして、高さ1.5mからコンクリート床に落としても問題ないくらいの頑丈さを確保しているようです。
これならサイクリング中に雨にぬれたり、道路に落っことしたりしても大丈夫そうですね。
simフリー機種ですので、zenfone3maxに刺しているOCNモバイルoneのsimカードを差し替えれば問題なく通信出来ます。
CATEeye Cyclingアプリのデータを引き継ぐ
続いて、サイクリングデータを新機種に引き継ぎます。
ワタクシはキャットアイのサイコン「STRADA SMART CC-RD500B」を愛用しておりまして、普段のサイクリングはその専用アプリCATEYE Cyclingで記録しています。
最近のアプリはたいていGoogleのアカウントに紐付いているので簡単に引き継ぎができるのですが、このアプリに関してはデータ引き継ぎに一手間かかります。
ちなみに、残念ながらiPhone→Androidスマホへの機種変など、異なるOSへの機種変更ではデータ移行はできないようです。
Androidスマホ→Androidスマホへのデータ移行は以下の手順で簡単にできます。
1、機種変更の前のスマホからアプリを開いて、メニュー>一般>バックアップ>バックアップ をタップします。
これまでのサイクリングデータがGoogle Drive内にバックアップされます。
2、新しいスマホにCateye Cyclingをダウンロードします。
3、アプリを起動し、メニュー>一般>バックアップ>復元をタップします。
前の機種でバックアップされたアクティビティがデータがCateye Cycling™に復元されます。
あとはサイコン側で、画面のガイダンス通りに本体とスピードセンサーをペアリングさせます。
という訳でネタが無いからサイクリンググッズネタをお届けしました。
ぶっちゃけ、RAMは2GBしかないし、指紋認証もないし、バッテリー容量もやや不安だし、「zenfone3max(ZC553KL)」より性能が落ちる気もしないではないですがあと2年くらいはコイツで頑張ってみます。
それでは。