こんにちは、ジマヒロです。
いよいよ東京オリンピックのチケット販売がスタートしましたね。チケットの抽選登録が専用サイトで続いています。
申し込みは5月28日まで。皆さんもう登録しました!?
スポーツ観戦はテレビでいいじゃん派のジマヒロは・・・
何も登録してません
とはいえせっかくの東京オリンピック、何か観ときたいなぁ。
せっかくチャリンコのブログやってるし、
弱虫ペダルも読んだし、
www.cryptochallenger.com
ロードレースでも見に行く!?
一般道使うんだからタダで観れるよね!?
というわけで今回は東京オリンピック 自転車ロードレースのコースと観戦に良さげな場所を調べてみましたよっと。
マジでタダで観られるの!?
ジマヒロが調べたところ、自転車ロードレースでチケットを販売しているのはゴール地点の富士スピードウェイのみ。
https://ticket.tokyo2020.org/PriceInfo
レースの大部分は一般道を使って行われるので、コース沿いに陣取ればタダでオリンピック観戦が出来ちゃうんです。
2020東京オリンピック ロードレースのコースは?
2020東京オリンピックの自転車ロードレースのコースは既に大会組織委員から発表されています。
男子は2020年7月25日AM11:00スタートの234km、女子は7月26日PM1時スタートの137km。
それとは別にスタートから10kmのパレード走行区間があります。
※レースのスタートするまでの非競技区間。選手たちが低速で揃って走行する区間です。
で、どうもこのコース超絶ハードらしいです。
1日の走行距離がパレードランを含めて男子244km、女子147kmていうのが既にジマヒロの想像を絶していますが、
獲得標高にいたっては男子4865m、女子2692mです。
女子はチャリで北アルプスの名峰 唐松岳 を登るようなもんです。
(唐松岳 標高2,696m)
男子にいたってはチャリで西ヨーロッパ最高峰 モンブラン を登るようなもんです。
(モンブラン 標高4,810m)
ジマヒロがこの前行ったサイクリングの獲得標高は多分200m位ですw
(大垂水峠 標高392m)
コースについては詳述しているサイトがいくつもありますので、ざっくりと。
スタート地点→是政橋
スタートは東京都調布市の武蔵野の森公園。ここから10km先の是政橋まではパレードラン区間となります。
是政橋→道志みち→山中湖
是政橋からパレードランが終わり、いよいよレーススタート!
是政橋、ジマヒロもしょっちゅう走ってます。
ここから登り基調の市街地ルートを道志みちに向かいます。
津久井湖あたりから青山交差点に入れば道志みち。ジマヒロも以前走っています。
道志みち最高峰の山伏峠(標高1121メートル)を超えれば下り基調の道を一気に山中湖まで行けます。
山中湖→籠坂峠→富士スピードウェイ(女子)or 富士山麓周回→三国峠→山中湖→籠坂峠→富士スピードウェイ(男子)
山中湖北側を周回後は再び登り。籠坂峠を超えて女子は富士スピードウェイを周回しゴール。
男子は御殿場から富士山麓をぐるりと一周するコースを走ってこのレース最高高度地点である三国峠を登り、その後山中湖の南側を進み、再び籠坂峠→富士スピードウェイ。
とまあ、ざっくりこんなコースを走るんだそうです。
で、どこで応援しようか?
230km超(男子)のロングコースですがどこで観戦するのが良いんでしょう?
ちなみにチケットが販売される(有料区間)はゴール地点の富士スピードウェイだけです。一番高い席でも5,500円だから意外とリーズナブル!
富士スピードウェイ2020東京大会の自転車ロードレースの公式会場ですので、レースではゴールの瞬間以外も複数回選手が通過します。
ぶっちゃけチケット買ってココで待ってるのが一番でしょう(おい)
スタート地点から是政橋まで
スタート地点の、東京都「武蔵野の森公園」は西武多摩川線「多磨」駅から徒歩5分、または京王線「西調布」駅から徒歩15分の位置にあり、電車でのアクセスが良好です。
10kmのパレードランが設定されている府中市街もイイですね。
ただこの辺はレースとは関係無い低速での走行になってしまいます。
是政橋から橋本くらいまで
本格的なレースがスタートするのがココから。パレードランが終わり選手が一気に加速する所が拝めそうです。
是政橋は多摩川を挟んで両岸に西武多摩川線の「是政」駅、JR南武線の「南多摩」駅がありアクセスはきわめて良いですね。
ただ、めっちゃ混みそうですが
是政橋を渡って市街地を通過するコースも橋本駅くらいまでなら京王線を使ってアクセス出来そうですね。
道志みち、山中湖、籠坂峠、三国峠
景観が素敵な場所ですが、ココは観戦が難しいと思います。最寄りに鉄道駅がありません。
自動車でのアクセスが前提となりますが、一般道をコースにするこの競技、当日は周辺道路も含めて大規模な交通規制が行われる可能性が高いかと。
大会前に道路規制の情報がどこまでオープンになるか次第ですね。
というわけで、今回は東京オリンピック自転車ロードレースのコースを調べてみました。
非常にハードなコースなので選手の皆さんには頑張って貰いたいですね。
ベストな観戦ポイントはお金払って富士スピードウェイという身も蓋もない結果となりましたが、コース序盤は電車でアクセス出来る箇所が多いので、気軽にオリンピック気分を味わうには良いかもしれませんね。
それでは。