こんにちは、ジマヒロです。
前回記事では念願の霞ヶ浦に到着したところまでお送りしました。
前回記事はこちら。
今回はいよいよカスイチチャレンジの模様をお送りします。
今回のコースのおさらいです。
霞ヶ浦総合公園をスタートし、霞ヶ浦を反時計周りに一周します。
ついでに土浦市街で少し寄り道してマンホールカードをゲットする、98キロのコースとなりました。
というわけで2018年6月9日、8時半スタートです。
んで、サイクリングロードです。
しっかり舗装されてて、道幅もあり、車もほとんどいなくて、信号もない。
左手に湖、右手に蓮根畑や田んぼ。
その間を貫くように延々とコースが続きます。
ヤダ、ここ、
すんげー走りやすい(゚∀゚)
さすが聖地!
途中に一般道と併走する区間が一部ありますが案内表示がえらい親切なのでよほどの方向音痴でない限り迷わず一周できるでしょう。
おまけにほぼ平坦なので快適に走れます。
さすが聖地(二回目)
残念ながら沿道には観光名所らしきものが一切ありません。
気が付けばコース西端の北利根橋にやってきました。
ここを流れる常陸利根川は太平洋とつながっています。
霞ヶ浦の湖水の出口になってるんですね。
国道51号の交通量がえげつないので歩道を走らせてもらいます。
その後は湖岸を北上。
霞ヶ浦名産のコイの養殖場(たぶんナマズも)がチラホラと見えます。
基本的には景色に変化はなく、単調な道が続きます。
霞ヶ浦大橋が見えてきました。
ここはコースの分岐点となっておまして、
カスイチの中でも「大回り」と呼ばれるコースを取る場合は橋をスルーして湖の北側部分をぐるっと30kmほど回ります。
「小回り」での1周を目指す場合には橋を渡って北側部分をショートカットします。
ジマヒロは渡ることにします。
橋を渡る前にここに寄らねばなりません。道の駅たまつくりにある行方市(なめがたし)観光物産館。
霞ヶ浦B級グルメの鉄板、ナマズバーガー「なめパックン」を食します。
カラッと揚げたナマズの白身に、臭みを消すためでしょうか濃厚チリソースでコーティングし沢山の野菜とともにパンで挟んだ一品です。
肉厚で食べ応えがあります。おいしいです。
ナマズがうまいっていうか、チリソースぽい特製ソースが揚げ物に良く合ってる。
一緒に入ってるワサビ菜も良い感じにナマズの臭みを消している印象。
つまりは調理の勝利です。
オススメです。
腹ごしらえを済ませたら霞ヶ浦大橋を渡って更に進みます。
少し寄り道。土浦駅付近から市街地に入って、土浦市観光協会まちかど蔵大徳へ。
マンホールカードをゲットです。
帆曳船が浮かぶ霞ヶ浦、その先に筑波山と、ここいらのシンボルがキッチリ入ってます。
このカードは2018年4月より配布が開始された新しいシリーズです。
コースに復帰したらラストスパート。
無事に霞ヶ浦総合公園にたどり着きました。
なんとこの霞ヶ浦総合公園、園内に公衆浴場があります。
霞浦の湯(かほのゆ)という入浴施設で、2階の浴場で霞ヶ浦を一望しながら人工温泉を楽しめます。
さすが聖地(3回目)
風呂上がりに、地域の和菓子屋「すぎやま」のアイスどらを食べて帰路につきました。
というわけで霞ヶ浦1周サイクリング「カスイチ」の模様をお送りしました。
「つくば霞ヶ浦りんりんロード」、今まで走ったサイクリングロードの中でダントツ№1に走りやすかったです。
ぎっくり腰が治ったばかりで100キロ弱の道のりを走るので少し不安でしたが、初心者のワタクシでも十分走れました。
いつか大回りもチャレンジしてみたいですね。
それでは。