こんにちは、ジマヒロです。
関東を始め広い範囲に大きな影響を与えた台風19号、皆さんの所は大丈夫だったでしょうか?
ジマヒロが居住する横浜市鶴見区は区内を流れる鶴見川の水かさがガッツリ増えてヒヤヒヤしましたが、新横浜公園の遊水池が良い仕事をしてくれたようで無事にやり過ごすことが出来ました。
台風の影響で、3連休の内2日間も引きこもって生活していたが、最終日は天候が回復した(ように思えた)ので、霞ヶ浦まで行って来ましたよっと。
土浦駅にやって来た
2019年10月14日、最後の体育の日にJR土浦駅にやって来ました。東日本を襲った台風19号は既に海上で温帯低気圧になっており、当日は夕方まで曇りの予報。
台風の影響でアチコチの河川で水位上昇や氾濫の情報が伝えられていましたが、霞ヶ浦は問題無さそうでしたのでサイクリング決行です。
今回のコース
まずは今回のコースをば。
霞ヶ浦を走るのは実はこれで二回目。
前回は霞ヶ浦大橋でショートカットする小回りコースで、マンホールカードをゲットしつつ走行しました。
今回はあわよくば霞ヶ浦大橋をスルーして 湖の北側部分を走る大回りにチャレンジしたかったのですが、天候の影響を受け断念。
土浦駅を起点に反時計回りに小回りをする約94キロのコースとなりました。
ちなみに霞ヶ浦をチャリで1周すること自転車界隈では「カスイチ」と呼んでます。
カスイチには霞ヶ浦全体をグルッと一筆書きする約124キロの「大回り」と、
霞ヶ浦大橋を渡ることで北側の一部をショートカットする約94キロの「小回り」に分けられます。
どちらを走ってもカスイチ達成を宣言できます。
というわけでサイクリングスタート
湖岸をぐるりと周回するカスイチサイクリングロードです。
前回来たときも思いましたが、舗装状態も、道幅も、サイクリングロードを示す標識も、
全てが最高(゚∀゚)
めちゃくちゃ走りやすい道が延々と続きます。
日本のサイクリングロードのお手本的存在と言っても良いんじゃないでしょうか!?
台風の影響で路面に泥が被ってたりしないか心配だったのですが、そんなことも一切ありませんでした。
ただ、湖面は通常時よりも明らかに水位が高いです。
このあたりは砂浜が広がっていたハズですが完全に水没しています。
この日は風が強く、波立つとサイクリングロードぎりぎりまでしぶきが来てましたが、走行には全く影響がありませんよ。
走るには最高のこのコース、唯一にして最大の欠点が、そう、
道が単調。
どこで写真を撮っても左手に湖、右手に畑 (たまにナマズやコイの養殖場)という似たような絵が撮れます。
ま、景色は30分もすれば飽きますw
おまけに沿道には寄り道できる観光名所が一切ありません。
走る分にはホント最高の道なのでサクサク進みましょう。
土浦駅を出発して反時計回りに40キロほど進むとセブンイレブン稲敷古渡店があります。コンビニ自体は少し外れればいくつかありますが、サイクリングロード沿いにあるという意味では唯一のコンビニです。
しっかり補給をしておきましょう。
あ、自販機は適度な間隔でありますよ。
コンビニを出てせっせと進み、正午頃、
雨。
夕方まで降らないんじゃなかったんかーーぃ。
念のためウィンドブレーカーを携帯していて助かりました。画像で伝わるか分かりませんが、地味に強い雨が降ってます。
あわよくば霞ヶ浦大橋をスルーしてカスイチ大回りにチャレンジしようと考えていましたが予定変更。
小回りでサクッと帰ることにしましす。
ここ、霞ヶ浦は土浦駅以外に隣接する鉄道駅がありません(常陸利根川を下ると潮来駅、利根川方向に佐原駅があるにはあります)。
場所によっては風雨の中かなりの距離を走らなければ鉄道駅にたどり着けません。。
雨粒で見えづらいですが、霞ヶ浦大橋。
この橋はカスイチの分岐点で、橋をスルーして湖の北側部分をぐるっと30kmほど回れば大回り、橋を渡って北側部分をショートカットすれば小回りになります。
今回も橋を渡ります。
ここには霞ヶ浦の定番スポット、道の駅たまつくりがありますが、待ってても雨がやむ気配はありませんでしたし、連日の雨で列車の運行状況も気になりましたのでスルー。
ここの名物「ナマズバーガー」は美味しいです。
小休止を挟みつつ午後1時には土浦駅に到着。今回のサイクリングはここまでとなりました。
というわけで台風一過の体育の日に霞ヶ浦1周「カスイチ」をやってきた記録でした。
台風の影響でしばらく多摩川や荒川のサイクリングロードは走行が難しいかもしれません。復旧工事の邪魔になってもいけませんし、走る際は事前に情報を集めておいた方がよいです。
霞ヶ浦は相変わらず走りやすいですよ
それでは。