こんにちは、ジマヒロです。
先輩自転車ブログを巡回しているとよくわからない用語がナチュラルに使われてたりします。
特にロードバイクは横文字の用語が多くて戸惑うことが多いですよね。
今回はそんなナゾ用語の一つ、「ケイデンス」について調べてみました。
よく「ケイデンスを保ちながら―」とか「ケイデンスを高めにー」とか聞きますよね。
当然の如く出てくる単語でなんだろーなぁーと思いながら読んでました。
もー知ってるよ!って方もお時間があればお付き合い下さい。
とりあえず「ケイデンス 意味」でGoogle先生に聞いてみます。
いわく、
・1分間に何回ペダルを回すかを数値で表したもの。
・1分間のペダル回転数をrpmという単位で表す
・サイクリングのrpm目安は70-90rpm(つまり1分間でペダルを70~90回転させる)
・ケイデンスを一定に保つことができれば身体的な負担が少なく走れる(ギアを調節しながら一定のペースでペダルを回すことを意識する)
・ロードバイクのような多段ギアの自転車であればケイデンスの維持が比較的容易
・計測にはサイクルコンピューターが用いられる
ふーん・・・。
ケイデンスの意味は分かりました。でも何でみんなこんなにケイデンスにこだわるんでしょうか
どうやら自転車ってのは、ケイデンス(回転数)の高低によって、身体に掛かる負荷が違うようです。
同じコースを同じパワーで漕いだ場合、
・ケイデンスが低いと
重いギア比でペダルを漕ぐので、回転数は減る。
1回転あたりに進む距離、スピードが大きくなるけど、筋肉に負荷がかかる。
・ケイデンスが高いと
軽いギア比でペダルを漕ぐので、回転数が増える。
脚の筋肉にかかる負担は減るけれど、1回転あたりのスピードや距離が落ちるので運動量が多くなり、心臓に負荷がかかる。
同じコースを同じ自転車、同じ体力状態で走行することを考えれば、感覚的にも分かる話です。
軽いギアでセコセコ漕ぐと回転数は上がりますが大してスピードが出ない上、すぐ息が上がります。
重いギアでグッと漕ぎ出すと、回転数は少なくなるけどスピードが上がって足の勘肉がプルプルしてきます。
(こういうことだよね!?)
で、自転車っていうのはなるべくケイデンスを一定に保つことが最もエネルギー効率的に良いとされているようです。
つまり、
登り坂や信号からの走り出しの時はギアを軽く、平地や下り坂ではギアを重くする。
速度は状況によって変わるけど、上手くギアチェンジを行ってペダルの回転数を一定に保って走れば良いんですね。
(合ってるよね!?)
状況によって筋力と持久力を適切に使っていきましょう!ってことです。
ペダルの回転数を一定に保つ事が重要ってのは分かりました。
じゃあ適切なケイデンスっていくつなんでしょう?
どうやら、走り慣れている人は平地で「90rpm」が目安だそうです。
ただこれって初心者にはかなり厳しい数字みたい。
一つ言えるのは、人やシチュエーション、機材によって最適なケイデンスは異なるってことです。
また、高いケイデンスを維持するためにはコースに合わせた適切なペダリング技術に加えて、心肺機能と筋力の向上が不可欠です。
自分の体力(筋力・持久力)の範囲内で、最も長く走ることが出来るケイデンスが自分にとって理想のケイデンスと言えます。
何よりまずは自分のケイデンスを知ることが大切です!
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でさ、ここまで書いといて何なんだけど、
ジマヒロはサイコンを持ってないので自分のケイデンスが分からないんだよねw
高価な物なので次のボーナスで買うか検討しますww
みなさんはケイデンス、いくつですか?(←覚えた用語を使ってみたいだけ)
それでは。