ちゃん ぽん

横浜市鶴見区在住のサラリーマン。ロードバイクとか仮想通貨とかいろいろ

メタマスクでEthereum PoW(ETHW)とEthereum Fair(ETF)の残高を確認する

2022年9月15日にイーサリアムの大型アップデート「マージ(The Merge)」が完了しました。

今回のアップデートでマイニングアルゴリズムがPoWからPoSへ移行した、というのが大きなトピックですが、イーサリアムホルダーの注目はフォークコインの付与です。

仮想通貨が大きなアップデートをする際、ブロックチェーンが二つ以上に分かれ、枝分かれしたチェーンは新しい仮想通貨となるんです。

 

私はビットコインキャッシュ、ビットコインゴールドで経験済みですが、ずいぶん久しぶりです。

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今回はEthereum PoW(ETHW)とEthereum Fair(ETF)の2種類のコインが、マージの際にイーサリアムを持っていた人に付与されています。

 

METAMASKでイーサリアムを保管していれば簡単にゲット出来ているか確認できますので見てみましょう。

 

※やるなら自己責任でどうぞ

 

Ethereum PoW(ETHW)の残高確認

まずはMETAMASKを開きましょう。

ETHWのネットワークを追加する必要があるので赤丸のとこをクリック。

そんでもって「ネットワークを追加」をクリック。

 

手動で追加できる画面になるので、

 

ネットワーク名:ETHW-mainnet

新しいRPC URL:https://mainnet.ethereumpow.org/

チェーンID:10001

通貨記号:ETHW

ブロックチェーンエクスプローラーのURL:https://mainnet.ethwscan.com

 

を入力して「保存」をクリック。

 

 

無事にゲット出来ているのが確認できました。1ETHにつき1ETHWもらえています。

 

Ethereum Fair(ETF)の残高確認

続いてETFもいってみよう。

同じくネットワーク追加の画面から

 

ネットワーク名:EthereumFair

新しいRPC URL:https://rpc.etherfair.org/

チェーンID:513100

通貨記号:ETF

ブロックチェーンエクスプローラーのURL:https://explorer.etherfair.org

 

を入力して「保存」をクリック。

 

無事にゲット出来てます。1ETHにつき1ETFもらえています。

 

 

で、どうするか

無事に2種類のコインをゲット出来ていることがわかりました。

現在の価格と上場している取引所はここで調べることができます↓

coinmarketcap.com

 

記事執筆時点でETHWは1200円、ETFは1300円くらいですかね。

まだまだ値動きが荒いのです。

2つとも即売りすれば5万円位にはなりますが、過去のハードフォークに比べると物足りない価格です。

2つともHuobiやPoloniex、FTXなどわりかしメジャーどこの取引所で扱っていますので売ってしまうのもありですが・・・。

 

バイナンスやコインベースに上場すればワンちゃんあるかも!?

 

というわけで、

とりあえず放置して様子見

 

それでは。

 

住信SBIネット銀行の法人口座を再申請したら開設出来た!

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こんにちは、ジマヒロです。

前回、法人口座の開設が全滅した話をお届けしました。

www.cryptochallenger.com

 

今回はその続編となります。

 

結論から言うと、一度は審査落ちした住信SBIネット銀行で無事口座開設ができました!

 

これから法人口座の開設を新人社長のお役に立てれば。

 

目次

 

なぜ住信SBIネット銀行に再申請を出すことにしたのか。

全く法人口座が開設できずにっちもさっちもいかなくなったというのもありますが、こんなことを考えていました↓

 

①審査落ちの書類はそんなに長い間保存しないのではないか?

銀行内部のことは分かりませんが、口座開設を断った(=お客さんじゃない)法人の情報をそんなに長いこと保存してないんじゃないか、

しれっと再申請を出したら気づかれずに審査のルートに乗るんじゃないか、

と考えました。

 

②申請項目が他のネット銀行に比べてシンプル

ネット上で審査が緩いとウワサのネット銀行に「GMOあおぞら銀行」「PayPay銀行」SBIネット銀行」の3行があります。

申請してみると分かりますが、GMOあおぞとpaypayはしっかりとした事業概要書の提出を求められます。事業内容がまっとうなものなら、キチンと書類を出すことで新設法人でも口座開設してくれるのは大きなメリットです。

しかし仮想通貨を用いた運用をメインに考えている弊社にとって、昨今の社会情勢を踏まえてオブラートに包んだ説明にならざるを得ず、説明に具体性が出せないのが大きなデメリットとなります。

その点、住信SBIの事業説明はシンプルです。ていうか256字以内という字数制限があります。「外国為替証拠金取引の業務を行います」と書いて提出しました。

 

もちろん、 に仮想通貨の運用を含めていますw

 

口座開設までの道のり

開設までの道のりは以下の通り。開設申請は土曜日にやってますから、開設可否の連絡は2営業日くらいで来ます。スピーディーですね。

 

2021年 9月27日 法人設立

2021年10月 9日 開設申請(1回目)

2021年10月12日 開設見送りの連絡

2021年11月13日 開設申請(2回目)

2021年11月16日 開設完了の連絡

 

開設完了

再申請から待つこと数日。念願の連絡が来ました。

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会社開設から1ヶ月超、ようやく銀行口座が開設できました!断られまくっただけに喜びもひとしおです。
住信SBI様、生涯メインバンクにします

 

まとめ

というわけで、ブロックチェーン(仮想通貨)を事業目的とする法人でなんとか法人口座を作ることが出来ました。今回思ったこと、学んだことをまとめます。

 

①そもそも新設法人が銀行口座を作るのが難しい。おまけに仮想通貨がらみの事業目的を定款に入れると難易度が跳ね上がる。

 

②新設法人は使える銀行を選べるとは思わない方が良い。

法人向けの銀行オススメ記事など無意味。そんな記事読むヒマがあったら片っ端から申し込むべし。

 

③とりあえずネット3行(住信SBI、PayPay、GMOあおぞら)に出す。並行してゆうちょ、地元の地銀・信金を回る。ダメ元でメガバンクにも申し込む。

なお、楽天銀行は申請に固定電話(IP電話でも可っぽい)が必要なためやや面倒。

 

④GMOあおぞら銀行は追加書類を求めてくるあたり、どんな法人でも門前払いはしてこないと思われる。ネットでの評判通り前向きに審査してくれる印象(審査落ちしたけどね)。

 

⑤仮想通貨を使ったFX、Defiでの運用なんかをメインとする場合、バカ正直に申請しない方が良い。FX法人として申請するか、適当にアフィサイトやメルカリアカウントを作って物販会社として申請した方がよい。

 

⑥ゆうちょは案外渋いかもしれない。来店が必要な上、必要書類が多いので落とされると精神的ダメージが大きい。

 

⑦少なくとも住信SBIは開設拒否の情報を1ヶ月を超えて保有、共有していないと思われる

 

⑦はけっこう貴重な経験ではないでしょうか!?

一度落ちた銀行でも1ヶ月くらい後に再申請すれば案外通るかもしれませんよ!?

 

あと、

⑧落とされた銀行は大嫌いになるw

 

以上です。

 

それでは。

合同会社を作って法人口座の申請をしたら全落ちした

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こんにちは、ジマヒロです。

 

突然ですが、一念発起して会社を作っちゃいました!

 

設立自体はとんとん拍子に進んだのですが、タイトルの通り法人口座の開設で断られまくりポッキリ心が折れました。

 

この悔しさを忘れないために、備忘録として

 

目次

 

会社を作って何をするのか?

ずばり、仮想通貨(暗号資産)を運用する会社を作ります!!

現在、趣味の範囲で仮想通貨を数銘柄持っていろいろといじっているんですが、それを法人の事業として行おうと目論んでいます。

 

具体的には、

小資本の会社(合同会社)を設立→法人に個人名義の資産を貸し付けて仮想通貨で運用→利益を日本円で積み上げる、ってな感じです。

 

運用方法は、まぁイロイロです。

 

設立までの手続き

「法人設立 個人で」とかでググると無限に情報が出てきますが、そう何回もやる手続きではないので業者に外注するのが手っ取り早いです。必要書類の準備や提出をまるっとやってくれます。

私は顧問契約を締結する予定の税理士事務所にやってもらいました。指示通りに定款考えたりハンコ用意したりしていけば基本OKです。

 

代行手数料は業者によって違うと思いますが、合同会社の場合、印紙税とか印鑑の購入とかもろもろ込みで10万円もあれば設立できちゃいます。

私の場合は税理士事務所との顧問契約を条件に代行手数料は無料、実費のみ負担で設立してもらいました。

 

会社作るぞー!!って決めてから1週間くらいで必要書類がそろって、登記所に書類を郵送して1週間もかからずに登記完了しました。

 

これで俺も社長だ!!

※厳密には法務局に書類が到達した日が会社の設立日になります。

 

設立した会社の概要

会社の設立は思ったより簡単 っていうのが率直な感想。株式会社の設立だとまた違うんでしょうが、合同会社の設立はほんとにお気軽にできちゃいます。

 

んで会社の概要はこんな感じ

 

事業目的

・株、FX、オプション等の取引

・ブロックチェーン技術の調査研究・運用

・不動産賃貸

・物販

・webページ制作

・各種業務委託

 

出資金

100万円

 

代表者

ジマヒロ。ほかに社員はなし。

 

本社住所

自宅

 

メインの事業は冒頭に書いたとおり仮想通貨の運用なわけですが、そのまま書いちゃうとイメージが良くないので税理士事務所と相談の上、「ブロックチェーン技術の調査研究・運用」としました。

 

オブラートに包んだつもりが、まったく包めていなかったことがのちに判明します。

 

その他に将来やりそうな事業をいくつか登記しました。

 

5行に口座開設申し込み→全滅

設立した会社名義で意気揚々と銀行に法人口座の開設申請を行います。

 

法人口座は、個人口座のように免許証持って行けばその場で開設というわけにはいきません。

 

金融機関ごとに厳格な審査をおこなったのちに開設されます。  

 

特に昨今は振り込め詐欺やマネロンに法人口座を悪用する事例が多いということで、特に新設の法人に対してはかなり審査が厳しいようです。

とくに仮想通貨絡みの口座は投資詐欺に悪用されると懸念され、難易度MAXとのこと。

 

そんな状況なので新人社長は使う金融機関を選べません。片っ端から申し込み、審査に通ったところを有り難く使わせていただくのです。

 

んで、ネットの情報を見ながらいけそうなところ5行に申し込み。

 

結果通知もアップしますので一緒に合掌してください

 

①GMOあおぞらネット銀行

ネット銀行の中で新設法人の口座開設審査がもっともユルイと評判。

口座開設書類を提出したのち、事業計画の詳細や代表者の経歴などを2度にわたって追加書類の提出を求められたが審査落ち。

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②住信SBIネット銀行

こちらもユルイと評判で税理士事務所も推奨。ネットで申し込み書類をアップ後、2,3日後に審査落ち。

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③PayPay銀行

旧ジャパンネット銀行。申請書類は郵送が必要だが、こちらも割と審査がゆるめとの情報。数日後に審査落ち。

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④横浜銀行

地元地銀の雄。ネットで申請ができるので申請したところあえなく審査落ち。

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⑤ゆうちょ銀行

代表者が反〇じゃなければ開設できると言われるくらい審査が緩いと評判。税理士事務所も推奨。

ただし、たくさんの書類を揃え、来店して手続きする必要がある。

有給を取り、怪しまれないようスーツまで着て行ったにも関わらず、2週間後に審査落ち。

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まとめ

はい、申し込んだ5行全部審査落ちーww

 

落ちた理由は教えてくれないのですが、そもそも新設法人の口座開設が厳しい中、定款の事業目的に「ブロックチェーン」が入っているのが不味かったかなーと。

ブロックチェーンはどうしても仮想通貨を連想させます(ていうか仮想通貨そのものですし)。

金融機関からしたらリスクのある法人とは取引したくないという判断でしょう。

 

対策としては「暗号資産」「ブロックチェーン」は定款に記載しないで「webサービスの運用」とかでさらにオブラートに包むか、メルカリのアカウントを適当に作って物販メインの会社であることをアピールするとかでしょうか。

 

この結果を税理士に伝えたところ、ゆうちょ銀行さえ落ちたのには驚かれましたw

当面は個人名義の口座で運営していくことになりそうです。

 

みなさん、仮想通貨を扱う会社を立ち上げる時は気をつけましょう!

 

それでは。

 

続編書きました!!

www.cryptochallenger.com

 

【文系サラリーマンでもできる】Raspberry Pi4でビットコインのフルノードを建ててみた!

こんにちはジマヒロです。

今回は仮想通貨ネタ。

ずっとやってみたかったビットコインのフルノード構築、最近は簡単にできるツールがあるっていうんで、やってみることにしました。

 

少し長いですがお付き合い下さい。

 

 

フルノードっていうのは、詳細は割愛しますが(よく分かっていないだけ)、要はビットコインのこれまでの取引履歴(ブロック)を全て格納し、これからの取引(ブロック)を全て記録していく台帳みたいなものです。

世の中にはこの「ノード」が無数にあって、それぞれがビットコインの取引を記録しています。

正しい取引履歴を分散されたノードが持つことで、一部のノードが無くなってもビットコイン全体の取引に問題が無いようにしています。

 

「ノードを建てることはビットコインネットワークの分散化に貢献することなんじゃ!」なんて言われますが、要は

f:id:cryptchallenger:20210704054629p:plain

 

 

Become bitcoin

 

ということです。

 

Become bitcoinしよう!!

ノードを建てるのに今や難しいプログラミングの知識は不要です。

最低限PCの操作が出来ることと、3万円位の予算があればOKです。

 

大まかには

・機材をそろえる

・SDカードにOSを書き込む

・機材をセットする

・数日待てばできあがり

という4ステップが必要です。

順番に見ていきましょう。

 

機材をそろえる

今回はUmbrelというサービスとラズベリーパイというコンピューターを使ってノードを建てます。

https://getumbrel.com/

公式サイトに必要機材が載ってますのでそろえます。

f:id:cryptchallenger:20210704054910p:plain

1、Raspberry Pi 4

2、ACアダプター

3、16GB以上のMicro SDカード

4、カードリーダー

5、ラズパイを入れるケース

6、1TB以上の SSD

7、LANケーブル

 

 1~5についてはラズパイのスターターキットを購入するのが手っ取り早いです。

 

 

6のSSDについてはこちらを購入。

 

7のLANケーブルは手持ちのものを使いました。

 

3万円弱かかりました。既に持ってる機材を活用できる方はもう少しお安くそろえられるかと。

 

SDカードにOSを書き込む

https://getumbrel.com/

にアクセスすると手順を丁寧に説明してくれています。

まずはumbrel OSというものを「自分のPCに」(まだSDカードには入れません!)ダウンロードします

f:id:cryptchallenger:20210704055929p:plain

そんでもってBalena Etcherという謎のツール(umbrel OSをSDカードに書き込むのをサポートするツールっぽい)をこちらも「自分のPCに」(SDカードじゃないよ!!)ダウンロードします。

f:id:cryptchallenger:20210704060015p:plain

2つダウンロードしたら、microSDをPCにつなぎます。

Balena Etcherを起動しましょう。下の画像が出てきます。

「Flash from file」からダウンロードしたUmbrel OSを選択し、「Select target」に挿入したmicroSDを選択して「Flash!」をクリックします。

f:id:cryptchallenger:20210704060132p:plain

あとは勝手に作業してくれますが、もし「Flash!」を押してもエラーが出て先に進めない場合はBalena Etcherのアイコンを右クリックして「管理者として実行」をクリックしてみましょう。

なんでかは分かりませんが、私はこれでうまくいきました。

f:id:cryptchallenger:20210704060226p:plain

 

機材をセットする

ラズパイを箱から出し、ケースに格納します。

さきほどFlashしたMicroSDを挿入して、SSD、LANケーブル、電源ケーブルをつなげていきます。

HDMIケーブルもつなげてますが、これはなくてもOKです。

f:id:cryptchallenger:20210704060357p:plain

配線に問題ないことを確認したらスイッチをオンにしましょう。

機材のセットはこれだけ。

HDMIケーブルをモニターにつなげばなにやらプログラミングが走っている様子が確認できます。

この画面になったらラズパイと同じネットワークにつながっているPCでhttp://umbrel.local/にアクセスしましょう。

f:id:cryptchallenger:20210704060450p:plain

 

この画面が出ればもう一息です。

STARTをクリックして、パスワードの設定、24個のシードフレーズのメモとガイダンスに沿って進みます。

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数日待てばできあがり

ようやくダッシュボードにたどり着きました。

さっそくダッシュボードを見てみましょう。

過去のブロックをせっせとSSDにダウンロード中。全部で400GB近くあるそうな。

下の画像は同期開始から7時間ほど経過していますが、まだ3%も進んでないw

このペースだと終了まで1週間はかかりそう。

待つしかありません

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・・・

・・・

・・・

というわけで、ラズベリーパイを使ってビットコインのフルノードを建てた模様をお届けしました。

必要な機材さえそろえてしまえば、技術的なことは分からなくてもノードを建てられちゃいます。

同期が終わったらいろいろといじってみたいと思います。

 

それでは!!

分散型取引所Uniswapのガバナンストークン「UNI」をゲットする

 こんにちは、ジマヒロです。

仮想通貨界隈がちょっとしたお祭り騒ぎになっています。

coinchoice.net

分散型取引所「Uniswap」が過去に取引をした人や流動性供給をした人にトークン(仮想通貨)を配っていると。

そんでもって、1回でもUniswapで取引していれば「UNI」 という仮想通貨が400枚貰えるんですが、それが1枚300円位の価格が付いていると。

つまり、ライトユーザーにも10万円超の仮想通貨がばらまかれてるっていうんでお祭り騒ぎになってるんです。

 

・・・。

そういえば・・・

www.cryptochallenger.com 

www.cryptochallenger.com

 

ちょこっとだけUniswapいじってましたーー!! 

 

というわけで今回はお祭り騒ぎ中の仮想通貨「UNI」をゲットしてみるよ。

  

Uniswapにアクセス

とりあえずUniswapにアクセスしてみましょう。

app.uniswap.org

そんでもってMeta Maskとつなげると

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402枚貰えるっぽいです。

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400枚は過去に取引した人に一律配布、あとは流動性供給した人には追加があるみたいですね。

私も少額の流動性供給をしていますので2枚多く貰えます。

ちなみに400枚の付与はアカウント毎に計算されます。

複数アカウントでUniswapを使ている人は全部繋げて確認した方が良いです。

 

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Claimを押すとゲット出来るのですが、

手数料が0.02733ETH(1100円位)かかりました。

 

ぐぅぅぅぅぅぅ

高っっ!!!

実験用に保有していたイーサリアムがすっからかんになりました /(^o^)\

 

成功したっぽいです。

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UNIをメタマスクに表示させる

 メタマスクの画面を見てみましょう。

ゲットしたはずのUNIの残高が表示されませんね。トークン追加をクリックしましょう。

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カスタムトークンの画面のToken Contract Adressに「0x1f9840a85d5aF5bf1D1762F925BDADdC4201F984をぶち込んでみましょう。
トークンシンボルにUNIが出てくるはず。

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UNIが表示されました。やったね!

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とりあえず今日はここまで。

思わぬ臨時収入となりました。使い道は後日考えます。

今更ですが、ガス代が落ち着いてからゲットしてもよかったかな。

  

それでは!

 

分散型取引所Uniswapにアルクコインの流動性を供給してみる。

 

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 チャリにも乗らず、仮想通貨ばかりいじってます。

こんにちはジマヒロです。

 

今回も歩いてゲットする仮想通貨「アルクコイン」で遊びます。

前回は、分散型取引所Uniswapでイーサリアムをアルクコインに替える取引を行いました。
www.cryptochallenger.com

 

今回はUniswapのもう一つの機能、プールへの流動性供給をしてみます。

 

流動性供給ってなんぞ?

 前回Uniswapで行ったイーサリアムをアルクコインに替える取引、従来の取引所のように売り手と買い手の仮想通貨を板に並べてマッチングさせる方式とは違っています。

「プール」と呼ばれる場所にアルクコインやイーサリアムが預けてあって、注文者はアルゴリズムによって決定された価格に応じてプールから仮想通貨を受け取る仕組みになっているんです。

アルクコインのような取引量の少ないマイナーな通貨であっても、預けてあるプールから取引を行うことで、いつでも売買が成立する仕組みなんですね。

 

このプールに仮想通貨を預ける行為を流動性供給と言います。

 ちなみにUniswap内の取引価格はプール内の仮想通貨の総量に応じて変動する仕組みになっています。

 プールに預けてある仮想通貨が多ければ多いほど多額の取引が成立しやすくなりますし、プール内の仮想通貨の変動量が少なくなり価格も安定します。

 逆にプールに預けてある仮想通貨が少ないと希望する数量の取引成立しない可能性があります。またプール内の仮想通貨の変動量が大きいと価格が不安定になります。

つまりプールに流動性を供給することは、その仮想通貨の安定した取引をサポートすることねなるんですね 

 

流動性を供給するメリット

ではプールに流動性を供給するメリットはなんでしょうか。

ずばり、流動性を供給すると取引手数料の分配を受けられる です。

現在Uniswapはイーサリアム(ETH)やアルクコインを始めとするトークン(ERC20トークン)の交換での際に0.3%の手数料を徴収します。

徴収された手数料は、取引が成立した仮想通貨ペアのプール内で、供給量(シェア)に応じて分配されます。

 

流動性を供給するリスク

 取引所に流動性を供給すれば見返りに手数料収入が入ってくる、一見不労所得っぽいこの仕組みですが、もちろんリスクがあります。

 

プールに預けた仮想通貨はUniswap内で行われた取引に応じて増減します。

イーサリアムをアルクコインに替える(ETH→ARUK)場合はARUK/ETHのプール内のETHが増えて、ARUKが減ります。

 

逆にアルクコインをイーサリアムに替える(ARUK→ETH)場合はARUK/ETHのプール内のARUKが増えて、ETHが減ります。

 

 つまり流動性供給者の損益は供給した仮想通貨ペア(ETH + ARUK とか)の価値の総額で判断されることとなります。

 

 で、仮想通貨の価格変動の状況によっては「仮想通貨をプールに預けるよりそのまま持ってた方がお得だったよー」という状況が起こりえます。

 

ARUK/ETHのプールにアルクコインとイーサリアムを預けたとしましょう。

預け入れ後、イーサリアムの価値が急激に上昇し、アルクコイン→イーサリアムの取引が活発に行われたとします。

ARUK/ETHのプール内ではARUKが増えて、ETHが減ります。

価値が上昇したイーサリアムと、価値が落ちた(あるいは変わっていない)アルクコインとの総和を見たときに、「あれ!?これってフツーにイーサリアム持ってた方がお得だったんじゃね!?」という状況が起こりえます。

 

これが流動性供給者が負うリスクとなります。

 

プールに流動性を供給してみる

なんとなく概要をつかんだところで、アルクコインをUniswapのプールに預けてみましょう。

プールに流動性を提供するには、アルクコインだけを用意するだけではなく、ペアとなる仮想通貨を同じ価値分だけ用意する必要があります。イーサリアム(ETH)だけではなく、あらゆるERC20トークンでペアを作ることができます。

 

今回はARUK/ETHのプールに流動性を供給してみます。

まずはUniswapを立ち上げて、Metamaskをつなげましょう。

uniswap.exchange

 

Poolを選んで、「Join a pool」をクリックしましょう。

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参加したいプールを探します。

「ARUK」と打ち込めばプールの候補が出てきます。

ARUK/ETHペアの「Join」をクリックします。

 

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プールに預け入れる数量を設定します。手打ちでも設定できますが、「Max」をクリックすると手持ちの仮想通貨全部を預け入れることができます。

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ここでは手持ちのイーサリアム(手数料を差し引いて0.0628枚)を全量預ける設定にしています。

すると自動的にアルクコインの枚数が決定されます(624枚)。

預け入れる量がきまったら「Approve ARUK」をクリック、終了するまでしばし待ちます。

 

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無事に終了したら 「Supply」、「Confirm Supply」 とクリックしていきましょう。こちらも終了するまで少し時間がかかります。

 

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これで流動性供給ができました。Your Liquidityに供給した仮想通貨が表示されます。

さらに供給を追加する場合は「Add」、供給をやめる場合は「Remove」をクリックすればよさげ。

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 Metamaskの残高を見てみると、Uniswapに預け入れた分だけイーサリアムとアルクコインがしっかり減少しています。

f:id:cryptchallenger:20200620132156p:plain

 

 

・・・

・・・

・・・

 

というわけで、分散型取引所Uniswapに流動性を供給してみた様子をお送りしました。

 

文字にするとなんだか大変な作業をしているように見えますが、実際は画面の案内に従ってクリックするだけなのでとっても簡単です。しばらく放置して様子を見てみたいと思います。

 

先ほども言いましたが、分配される手数料以上に損をするリスクがあります。

また、この仕組み自体新しいものなので、予期せぬトラブルやハッキングで損をするリスクだってあります。

 

まずは失ってもいい範囲の仮想通貨を預けるようにしましょう。

 

それでは!

アルクコインを分散型取引所Uniswapでイーサリアムとトレードしてみる

 

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こんにちは、ジマヒロです。

 自粛自粛でサイクリングネタが無く、久方ぶりに書いた前回の仮想通貨ネタ。 

www.cryptochallenger.com

前回の記事中で「将来アルクコインがメジャーな仮想通貨であるビットコインやイーサリアムと交換できるようになるかもしれません」と書いたところ、ツイッターでこんな反応をいただきました。

 

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そうなんです!実は既にアルクコインはあのウルトラメジャー仮想通貨「イーサリアム」と交換できちゃうんです!!

・・・とはいえ、まだまだビットコインなどのメジャーな仮想通貨のように大きな取引所に上場しているわけではありませんので誰でも簡単にアルクコインを売ったり買ったり出来るわけではありません。

きわめてマニアックな方法となりますが、興味のある方はお付き合い下さい。

取引にはイーサリアムのブロックチェーン上に構築された分散型取引所Uniswap(ユニスワップ)、それに対応するウォレット(仮想通貨の入れ物)であるMetaMask(メタマスク)を使用します。

Uniswapとはなにか

Uniswap(ユニスワップ)は、イーサリアムのブロックチェーン上に構築された仮想通貨取引所です。

 サラッと「イーサリアムのブロックチェーン上に構築された」と書きましたが、実はコレ、スゴいことです。

株でもFXでも仮想通貨でも、いわゆる取引所には売買や資金の保管、払い出しといった機能があり、通常は大きな会社が人手とお金をかけて運営するのですが、ユニスワップはそれらの機能を誰の手も借りずに、イーサリアム上に記述されたプログラムに基づいて自動で執行します。

つまり管理する企業や人間がいないんです。未来ですねー

インターネットにつながっていればいつでも、誰でも取引できます。本人確認もいりません。

こういう取引所をDEX(分散型取引所)と言います。

 

Uniswapでは交換(Swap)、送金(Send)、流動性供給(Pool)という3つの機能が使えます。

交換はアルゴリズムが算出した固定レートを使い、イーサリアム(ETH)とアルクコインを始めとするトークン(ERC20トークンと言います)とを交換する事ができます。

今回はSwap(交換)機能を使ってみます。

 

アルクコインをメタマスクに表示させる

とっても未来な取引所Uniswap、さっそく使ってアルクコインを交換してみたい所ですが、現在ビットにゃんたーずが提供しているアルクコインのウォレット(仮想通貨の入れ物)ではUniswapに対応してません。

Metamask(メタマスク)と言われるウォレットを使う必要があります。

 

まずはビットにゃんたーずのウォレットを開いてみましょう。

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画面下にある「バックアップキー」をタップしましょう。注意書きの後に文字列が出てきます(画像は黒塗りで加工しています)。コイツがバックアップキー。ウォレットを復元するパスワードのような物です。

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コイツを他人が取得してしまうと、自分の仮想通貨を取られてしまいます。また、無くしてしまうと機種変更の時とかにウォレットのバックアップができません。大切に管理するようにしましょう。

このバックアップキーをメタマスクに入れると、メタマスク上でアルクコインを確認することができます。

メタマスクの作成方法はココが詳しいです。

https://kasobu.com/metamask/#MetaMask-4

 

上記サイトでは「CREATE A WALLET」を選択していますが、「IMPORT WALLET」を選択しましょう。

秘密鍵を入力する画面が出てくると思いますので、ビットにゃんたーずの画面に表示されたバックアップキーをコピペして入れてみましょう。ウォレットが復元されるはずです。

私は既にメタマスクを保有していますのでマイアカウント画面からアカウントのインポート→秘密鍵を入力とすすみます。 

あれ!?イーサリアム(ETH)の残高がゼロとなっており、アルクコインの残高が表示されませんね。画面左上の三本線(赤い丸のとこ)をクリックしましょう。

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下の「トークンの追加」をクリックします。

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カスタムトークンの画面のToken Contract Adressに「0x81aada684f4bd51252c8184148a78e7e4b44dc2c」をコピペしましょう。
トークンシンボルにARUKが出てきました。
次へをクリックします。

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無事にアルクコインが表示されました!当然、ビトにゃん側の残高と同じですね!

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実験用に0.0124ETH(240円位)を入金しました。口座名も自由に変更できますので、管理しやすい名前に変えときましょう。

これでメタマスクの準備は完了です。

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Uniswapを立ち上げアルクコインをトレードする

ようやくウォレットの準備が出来ましたので、Uniswapを立ち上げてみましょう。

https://uniswap.exchange/send?exactField=input?exactAmount=0.1?outputCurrency=0x81aada684f4bd51252c8184148a78e7e4b44dc2c

今回はSWAP(交換)を使ってみます。

まずは右上の「Connect To Wallet」をクリックしてUniswapとメタマスクをつなげましょう。

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MetaMaskをクリック。

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メタマスクが立ち上がりますので、Connectをクリックします。

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メタマスクと接続できたらようやく準備完了!

今回は手持ちのイーサリアム(ETH)でアルクコインを買ってみます。手数料として少額のイーサリアムが必要です。

0.0121ETHで22.2枚のアルクコインを購入できるようです。「Swap」を押すとメタマスクが立ち上がり、確認を求めて来ますので「確認」をクリックしましょう。

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しばらくすると交換が終了します。

メタマスクを開いてみると、アルクコインの残高が増えているのが分かります。

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ビトにゃん側でウォレットを開いてみても同じ残高が表示されます。

 

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というわけで、歩いてゲット出来る仮想通貨「アルクコイン」をイーサリアムと交換する方法をお届けしました。

記事公開時点で1アルクコイン=12円ほどのレートで交換が可能です。

アルクコインをゲットする手間を考えたらもう少し高値が付いて欲しいところですね!

ま、あまり値段のことは気にせず、ウォーキングがてらコツコツ仮想通貨「アルクコイン」を集めることとします。 

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それでは!