こんにちは、ジマヒロです。
長男の誕生から早1ヶ月。妻の体調も徐々に良くなってきているようですので、10月中には妻・長男共に厚木から鶴見に帰ってくる予定です。
最近は妻の実家である厚木を拠点としたサイクリングをお送りしていましたが、これが最後となりそうです。
という訳で、厚木拠点サイクリング第3弾、今回は神奈川屈指のパワースポット大山に向かってみます。
今回のコースは厚木市文化会館をスタートし、国道246号、神奈川県道611号を通って
大山阿夫利神社へ向かうケーブルカーが発着する「こま参道」に至る往復28kmのコースとなりました。
2017年11月26日9時40分、前回に続き厚木市文化会館前、通称「チ〇毛のオブジェ」をスタートします。
※念のため言っておくとこのオブジェ「昇る・空へ・地から」というれっきとしたアート作品で、厚木市民はチ〇毛だと思ってコイツを置いてる訳ではありません。私の芸術的感性が小5で止まっているからチ〇毛に見えているだけです。
チ〇毛のオブジェを出発し、国道246を伊勢原市を目指して進みます。
板戸の交差点を右折し神奈川県道611号に入ります。
神奈川県道611号は、古くから大山阿夫利神社への参拝ルートの一つとして知られる古道「大山道」の一部となっています。
大山道は関東の宿場町を起点として複数ありますが、藤沢宿を起点とした「田村通り大山道」が611号のすぐそばを通っていました。大山詣でのついでに江ノ島や鎌倉観光が楽しめるため最もメジャーなルートだったそうです。
写真は東名高速をくぐった先にある「二の鳥居」です。
611号は道幅がやや狭く、車同士のすれ違いで流れが悪くなる箇所があります。
旧道との分岐箇所。しばし道が分かれますが、合流します。今回は旧道をチョイス。
三の鳥居。ここから上が大山神社の門前町となります。
新玉橋を渡ると新道と合流します。コイツは鳥居ではなくただのアーチ。ここから「丹沢大山国定公園」だそうです。アーチの先から参拝者向けの宿が増えてきます。
観光客を乗せた車やバスに抜かされ、ヒーヒー言いながら登っていきます。
10時48分、「こま参道」の入り口に来ました。今回はここをゴールとします。
ここから更に歩くと大山阿夫利神社に向かうケーブルカー乗り場があります。
ここら辺の名物「大山コマ」にちなんで名付けられたそうです。
風情のある土産物屋や食事処が軒を連ねていて良い雰囲気。
ブログ的にはがっつり観光すべき所なんでしょうが、登りで足がプルプルしてる上、またもや急激に体が冷えてきましたので早々に帰ります。
と言うわけで厚木市内から大山こま参道までのサイクリングをお送りしました。国道246、県道611と大きな道を通るので迷うことなくたどり着けました。
厚木市街から大山って意外と近いんですね。
こま参道が近くなるにつれて駐車待ちの車が多くなりますので、ダンシング中に接触しないように注意が必要です。
それでは。