こんにちは、ジマヒロです。
週末を境にすっかり寒くなりましたね。
今回は厚木を拠点としたサイクリング第2段です。
前回は海を目指して進みましたので、今回は山に向かってみます。
今回のコースは厚木市文化会館をスタートし、相模川の支流である「相川」や「神奈川県道64号」を通りつつ、宮ヶ瀬湖畔に位置する「宮ヶ瀬湖畔園地」に至る往復40kmちょいのコースとなりました。
2017年11月19日9時50分、厚木市の文化・芸術の発信地(?)「厚木市文化会館」をスタートします。
現代アートっぽい作品を背景に写真を撮りましたが、私には床に落ちたチ〇毛にしかみえませんw
チ〇毛のオブジェを出発し、国道129→国道246と進みます。
東名高速の高架下で相模川水系の一級河川である「玉川」と合流します。
若干迷いましたが、玉川沿いの道に入って上流へ向かいます。
概ね河川敷沿いに進めます。車道との併走区もありますが車通りは少なめで、快適に走行できます。
いつの間にやら県道64号と合流し「東丹沢七沢温泉郷」に来ました。
大山の東稜に位置する東丹沢七沢温泉郷。玉川沿いにあることから玉川の湯とも言われています。山裾に閑静なたたずまいを見せる旅館が並び、素朴な情景が広がります。泉質は強アルカリ性泉。心身に癒し効果があるとして「森林セラピー基地」にも認定されています。
だそうです。降りて散歩していこうか悩みましたが、今回は先に進みます。
徐々に木々が増えてきて、傾斜も出てきました。
清川村役場の向かいに道の駅「清流之館」と言うのがありましたので休憩がてら入ってみます。人が多かったので写真は撮りませんでしたが、2階は休憩スペースになっています。
「きよりゅんアイス」。特産のお茶が練り込んであるそうで、食べてみようかかなり悩みましたが自転車を降りると急激に冷えてきましたので今回はパス。
清川村から宮ヶ瀬湖にいたる最後の登りは「土山峠」。初心者にはキツい上り坂です
とはいえ峠自体は3キロほどですので、私のような初心者でもなんとかなります。
神奈川の自転車乗りでヒルクライムを生業とするどMの先輩方にはメジャーな場所みたいです。
ヒーヒー言いながら峠を登り切ると、宮ヶ瀬湖の湖面が見えてきます。
絶景(゚∀゚)
いまさら説明は不要かもしれませんが、宮ヶ瀬湖は天然の湖ではなく、宮ヶ瀬ダムの水を蓄えるダム湖です。1998年湛水、2001年ダム完成ということで、ダムとしては比較的新しいですね。
ダム湖周辺に駐車場や公園が整備されているので行楽地として人気のスポットです。厚木の小学生は遠足でここに来るそうですよ。
湖の真ん中にかかる「虹の大橋」を渡りまして、
11時頃、「宮ヶ瀬湖畔園地」に到着しました。
湖畔に芝生の広場や噴水が整備されています。冬場はライトアップが行われ、大勢の観光客で賑わうそうです。
峠で汗をかきまくったためか停車後体が冷え切ってしまいましたので公園まで降りずにそのまま引き返します。
というわけで、厚木市内→宮ヶ瀬湖までのサイクリングの模様をお送りしました。
アップダウンがあって初心者には走り応えのあるコースです。ゴールの宮ヶ瀬湖は紅葉が始まっていてキレイでしたよ。
それでは。