ちゃん ぽん

横浜市鶴見区在住のサラリーマン。ロードバイクとか仮想通貨とかいろいろ

横浜市鶴見区で分譲マンションを検討してみた備忘録その9~残金決済と引渡し 中古マンションを購入するまでに諸費用がいくらかかるのかぶっちゃけます~

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こんにちはジマヒロです。
今回は鶴見区でのマンション購入記その9です。

長らく続いた「横浜市鶴見区で分譲マンションを検討してみた」シリーズも終わりが見えてきました。

前回記事はこちら↓ 

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今回はいよいよ残金決済と引渡しです。

 

決済日当日
いよいよ決済日当日。手続きは仲介会社の事務所で行います。
通常はローンを組の銀行から会議室を借りて行う事が多いのですが、今回はネット銀行でローンを組んだので仲介会社の事務所となっています

買い主であるジマヒロ夫婦、売り主さん、仲介会社、登記を行う司法書士が一同に集います。
決済と言ってもローン契約と売り主さんへの振り込み手続きは事前に済ませているので、登記に必要な書類への署名押印と、当日現金支払いを指定された仲介手数料と登記手数料のやりとりが主な手続きになります。

抵当権設定の書類を提出したら銀行からローンの入金があり、即座に買主さんの口座に振り込まれます。買主さんの口座への着金が確認できたら終了です。

所要時間は一時間半ってところでしょうか。
売り主さんからマンションの鍵を受け取ります。


中古マンション引渡しまでにかかった費用
ようやくマンションの引渡しが終わりました。これでこのマンションはジマヒロのものです。

中古マンションの購入、建物代の他にも様々な費用がかかります。ここまでにかかった費用をぶっちゃけちゃいましょう。単位は万円、ほぼ実額です。

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物件代 4980
仲介手数料 171
登記費用(抵当権設定+所有権移転)34
住宅ローン事務手数料 33
火災保険(地震保険含む)16
修繕管理費、固定資産税精算 18
収入印紙(ローン契約+不動産売買契約)3

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物件プラス諸費用で

 

5,255万円((( ;゚Д゚)))

 

さらに引っ越しや家具家電の新調は別途かかります。

 

物件を手にいれるだけなら、物件代金プラス5.5%の諸費用でした。
まぁこんなもんでしょうか!?

諸費用の6割を仲介手数料が占めてます。ここを削れればデカいです。勤務先によっては提携の不動産屋があったりするみたいなので調べてみると良いです。
零細企業勤務のジマヒロには縁のない話ですが。

今回は楽天銀行で4000万円借りまして、ローン事務手数料は33万です。多くの銀行が借り入れ金額の2.2%(税込)=88万円ですので、借入金額が大きいなら手数料が一律の楽天銀行は初期費用の節約につながります。
ただし、金利はやや高いです。

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登記については銀行指定の司法書士を使いますから節約の余地が少ないですね。まぁほとんどが税金(登録免許税など)ですからこんなもんでしょう。

火災保険は地震保険をつけなければさらに半額に出来ましたが、さすがに、ね。

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大枚はたいてようやくマンションの引渡しまでたどり着きました 。

長かった。

 

次は引っ越しですが大して書くべき事もありませんので、何かネタが出来たら続編を書きます。

 

それでは!