こんにちはジマヒロです。
今回は鶴見区でのマンション購入記その8です。
前回記事はこちら↓
引渡しに向けた手続きをしつつ、少しずつ新居への引っ越し準備をしていくわけですが、今回は手持ちの本や漫画の電子化に関するお話です。
ジマヒロの読書事情
ワタクシ、わりかし本やら漫画やらを読む人で、自宅の押し入れには話題のビジネス書から村上春樹の小説やらコミックスやらがぎっしり詰まっています。
相変わらず紙の本も買っているのですが、近年は電子書籍を購入してkindleで読むパターンが増えています。
コミックスを大人買いするのにも場所を取らない電子書籍はぴったりですからね!
電子化されなかったりする書籍も結構あるので紙媒体を買うこともあるでしょうが、引っ越しを機に読書は電子書籍に移行しようと思います。
特に新刊が出るたびに収納スペースを圧迫するコミックスは電子版に完全に移行します。
自炊と自炊代行業者について
これから買う書籍は電子書籍でいいでしょう。
じゃあ本棚にある書籍達はどうするのか。
一つの方法は「売り払うか捨てるかして、電子版を買いなおす」でしょう。
一番手っ取り早く手持ちの書籍を電子化できます。
ただしコストがかかります。古本屋での売却価格などたかが知れていますし、電子書籍はキャンペーン等ない限りは新品とそう変わらない値段がついてます。
おまけに本によっては電子化されていない場合があります。
もう一つの方法が「自炊」と呼ばれるものです。
手持ちの書籍を裁断してスキャンしてPDF化するんです。
PDF化すればスマホでもkindleでもタブレット端末からでも閲覧出来ます。
裁断機とスキャナを自分で用意して地道に1冊ずつ電子化していく行為が本来の意味での「自炊」ですが、
機材をそろえて、1冊1冊本を裁断してスキャナに通してって、クッソめんどくさいのが容易に想像できます。
そんなめんどくさい作業を代行してくれるのが「自炊代行業者」です。ネットで検索をかけるといくつも出てきます。
各社の料金を見る限り、電子版を買いなおすよりは安くあがりそう(オプションをつけなければ)。
というわけで自炊代行業者に電子化をお願いすることにしました。
スキャンピーに書籍の電子化を依頼する
いろいろ調べてみて、評判が良さげな「スキャンピー」に依頼してみる事にしました。
scanb.jp
オプションなしのスキャンの場合300ページまでであれば1冊80円と料金がリーズナブルなことが決めてとなりました。
電子化したファイルの名前を無料でつけてくれることも地味にうれしいですね(有料の業者も多い)。
料金体系はこんな感じ。
スキャン300ページまで:1冊80円
(以降200ページごとに80円)
↑これが基本料金です。表紙も含めて白黒スキャンしてファイル名もつけてくれます。たいていの本は80円でいけますね。
表紙のみカラースキャン:1冊50円
OCR処理:1冊80円
(PDF内の文字を検索できるようになります)
特急便:1冊100円
(2日以内で納品)
電子書籍端末最適化:1冊80円
(kindle、andoroid、ipad等の端末ごとの最適化)
↑オプションは一部のみ抜粋ですがこんな感じ。他にもあるので公式をチェックしてみてください。
今回は何のオプションもつけずに申し込んでみます。
申し込みの前に公式ツイッターをリツイートしときましょう。3冊分無料になります。
RT @scan_b_ 【RTで3冊無料!】1冊80円の書籍スキャン代行スキャンピーです!このツイートをRTで基本料金3冊まで無料です。お試しにどうぞ♪ https://t.co/HykxRsFUkZ @scan_b_さんから
— スキャンピー (@scan_b_) 2017年12月8日
申し込みフォームに入力すると、受付完了のメールが来ますので指定の送り先に書籍を送ればOKです。
漫画やらビジネス書やら73冊お願いすることにしました。
普段あんまり読まないけれど手元には置いておきたい、電子化したらまた読みたくなるかも、そんな本達を厳選して段ボールに詰めました。
発払いで横浜→東京まで1550円かかりました。新宿の店舗に直接持ち込めも可能なので都内在住の方は持ち込むと節約になります。
ちなみにですが、電子化された書籍はスキャンピーによって廃棄され返却されません。
これは自炊という行為のちょっぴりグレーな性質によるもので、業者側が書籍の複製を目的としたスキャンをしていないことを明確化するためです。
利用者側も納品されたデータは自分で楽しむためだけに使わなければなりません。コピーして配ったり、販売したりしたら犯罪なので余裕で捕まります。
到着したらスキャンピーより納期の連絡が来ます。私の場合は40日が目安とのこと。特急オプションを付けない場合は結構な日数がかかりますね。気長に待ちましょう。
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この記事を書いている時点ではまだ作業が終わっていませんので、ここから先は随時更新していきます。
それでは!