こんにちはジマヒロです。
今回は鶴見区でのマンション購入記その6です。
前回記事はこちら↓
住宅ローンの承認連絡から数日後、楽天銀行と提携している保険会社 楽天インシュランスより火災保険の案内が来ました。
今回は火災保険について考えてみたお話です。
そもそも火災保険ってはいんないきゃダメなん?
はい。はいんなきゃダメです。
住宅ローン承認通知書の契約条件にキッチリ書いてあります。融資実行は火災保険の加入が条件です、と。
入らないと住宅ローンが借りられません。
ちなみに今回のように、家を買うと銀行や不動産屋から保険の案内が来ますが、自分で探してきてもOKです。
もちろん火災による経済的な損失もデカいです。自宅からの出火はもちろん、よその住宅から延焼するリスクもカバーしなければなりません。
起こる確率は低いけれど、起きた時の被害は甚大、そんな事象には保険で備えるのが合理的です。
楽天損保からの提案
さて、楽天損保からはこんな条件で見積もりが来ています。
火災保険
建物保険金額:930万円
家財保険金額:500万円
保険期間:10年
建物の保険金額が購入金額と比べて少ない気がしますが、構造と築年数から自動計算されているようです。共用部はマンション管理組合が別途保険でカバーするので専有部分のみが対象です。
家財に500万円かかっています。貯金でカバー出来るなら不要な気がしますが、非常時の生活再建にはお金がかかるもの。つけとくことにしましょう。
地震保険
建物保険金額:465万円
家財保険金額:250万円
保険期間:5年
地震保険の保険金額は火災保険の1/2となります。これもつけときましょう。
主な補償
火災
風災
地震
日常災害(盗難、破損、汚損)
オプション(建替費用補償特約、個人賠償責任補償特約、類焼)
楽天からの提案には水災(床上浸水とか)補償がついていません。これは保険会社側でハザードマップを調べて不要と判定したからだそう。
まぁ高台だし、要らんよね。
オプションで個人賠償責任補償がついています。自転車保険の加入義務に伴い2回ほど記事化しています。
www.cryptochallenger.comwww.cryptochallenger.com
ジマヒロは現在クレジットカード付帯の個人賠償責任に入っていますが、月額で考えたらこちらの方が安そうです。これもつけときます。
類焼ってのは自宅の火事がよその自宅に燃え移った時の補償だそうです。
保険料
建物(基本補償):3.4万円
家財(基本補償):2.2万円
建物(地震):4.8万円
家財(地震):2.6万円
個人賠償:1.7万円
類焼損害:1.1万円
合計15.8万円
地震保険が火災保険より高いのが気になりますが、これはマンションの耐震性能が分かる書類の提出があれば割引になるそう。
この保険料、どうなん?
とりあえずの見積もりが出てきたわけですが、
これが高いのか安いのか、さっぱりわかりません\(^o^)/
家財補償やオプションをどうするかを検討しなければなりませんが、まずは同じ条件で他社と比較してみることとします。
比較といったら
価格.com
なんと保険の一括見積もりができる 価格.com保険 なるサービスがあるとのことで
これで比較してみましょう。
メールアドレスがあれば簡単に依頼ができます。
土曜の朝に依頼したのですが、その日のうちに9社から見積もりが届きました!
はや
んで、各社の保険料はこんな感じでした。
ジェイアイ損害火災 14.9万円
セコム損保 15.0万円
日新火災 15.3万円
楽天損保 15.8万円
損保ジャパン 16.0万円
東京海上日動 17.3万円
三井住友海上 18.1万円
あいおいニッセイ 18.2万円
AIG損保 18.7万円
楽天損保より安い会社は3社ありますね。
細かな補償内容はよく見ていかないといけませんが、総じて有名どころの保険会社は保険料がお高い気がします。
一番保険料が安いジェイアイ損害火災と、安さ第4位の楽天損保までの価格差が1万円もありませんので、この4社から選ぶこととします。
うーん、
・・・
セコム損保でどうじゃろ!?
ネットの評判も悪くないし、最安じゃないにせよセコムっていう安心感的な!?
そしてその利便性ゆえ、買い物・銀行・証券・クレジットカード・住宅ローンと
完全に囲い込まれつつある楽天経済圏に対するせめてもの抵抗ですw
・・・
・・・
・・・
というわけで、なんだかフワッとしら理由で火災保険、決めちゃいました。
とりあえず今回はここまで。
それでは