こんにちは、ジマヒロです。
今回はひさしぶりにメンテナンスネタを。
ココ最近自転車を走らせていると前輪から
カラカラ
と謎の音が。
小石でも入ったかな?!
気になるので調べてみましょう。
どーせ多摩川の小石でも入ってるんだろと考え、とりあえずはホイールからチューブとタイヤを取り外してみます。
なんかの拍子に小石が入ったのならこの段階でポロッと出てくるはず
・・・
・・・
・・・
うん、
何もででこない
ホイールの内部から相変わらずカラカラ音が聞こえてきます。
どうやって取り出すか
ホイールの内側は、こんなの青いのが巻いてあり、隙間がありません。
ホイールとチューブのと間にあるリムテープですね。
バルブを外してバルブ穴からブツを取り出すことにします。
バルブ穴を下にしてホイールを何回か振ると
何か出てきた
二個
改めてホイールを眺めてみると
ん?
画像真ん中のスポークの根元!
何かない!!
スポークのネジです(←正確にはニップルて言うらしいです)。
何かの拍子にネジが緩んでホイール内側に脱落したんでしょう
カラカラ音の原因は分かりました
ニップルが無い状態ではしるとスポークが外れ、思わぬ事故につながりかねません。
コイツをスポークにはめ直しましょう。
リムテープを少しずらすとスポークを入れる穴が確認できます。
つまようじの先端にニップルを取り付けて元の位置に戻します。
つまようじを押さえたままスポークをはめ直し、手でネジを締めます。
スポークをぐぐっと下側に引っ張りながらねじをしないといけませんので、ケッコー大変。
ネットで探せば専用の工具がありそうなんだけど、手作業で何とか締まった。
ちなみにネットで探すと「ニップルドライバー」って言う専用の工具が売ってます。
ともあれ無事にカラカラ音がなくなりました。
めでたしめでたし(・∀・)
それでは!