ちゃん ぽん

横浜市鶴見区在住のサラリーマン。ロードバイクとか仮想通貨とかいろいろ

多摩川CRから羽村堰を超えて奥多摩湖まで行ってみた(往復85km)【ついでにマンホールカードも】

.こんにちは、ジマヒロです。

 

前回は少し遠出しましたので、今回は近場の多摩川サイクリングロードを超えて奥多摩湖を目指す事にします。

首都圏の自転車乗りのバイパスとなっている多摩川CR、浅川にCRに抜けたり、鶴見川河口からの帰りに使ったりでワタクシもちょくちょく利用します。

登場頻度が高い割に実は、河口から終点の羽村堰まで通しで走った事がなく、今度走ってみようかなぁなんて思いつつ、今回も多摩川CRはちょこっとしか出てきません。

 

今回のコース 

今回のコースはこちら↓

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JR南武線「南多摩駅」をスタート。お馴染みの多摩川CRを上流へ進みます。

羽村で寄り道してマンホールカードをゲットし、羽村取水堰からは一般道を奥多摩方向へ登ります。

奥多摩湖についたら引き返し、下りを満喫しきった青梅駅をゴールとする85kmのコースとなりました。

 

スタート→羽村取水堰

8月某日、JR南武線「南多摩駅」よりサイクリングをスタートします。

今回の目的地は奥多摩湖なのでもう少し上流まで輪行ワープする手もあったのですが、最近は浅川CRに抜けるサイクリングが多く、府中から上流の多摩川を走ってないなぁ、と言うことで南多摩駅をチョイスしています。

 

多摩川に出ればいつもの多摩サイ。3連休の最終日ですが人は少なめ。

暑いもんね。

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多摩サイの上流部分は一部住宅地の中を迂回したり、

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公園の中の砂利道を走ったりと、

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下流部の単調な道に比べると若干トリッキーです。

とはいえ、案内表示がしっかりしていますので迷うことはありません。

それでも分からなくなったら周りのサイクリストを観察しましょう。

みんなが走っているところが正解です。

 

ちなみに、多摩川下流付近から羽村取水堰までの様子は過去記事に詳しく書いていますので合わせてどうぞ。

www.cryptochallenger.com

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もう少しで羽村取水堰ですが少し寄り道。

取水堰手前の人道橋を渡って対岸を600mほど進みます。

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じゃーーん!!

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川沿いにある「羽村市郷土博物館」でマンホールカードをゲットしました。

地域のシンボル取水堰と玉川上水沿いの桜が上手く組み合わされていてキレイです。

ちなみに博物館は9時開館で入館無料です。取水堰建築当時の水門のレプリカなんかが見学できます。

 

マンホールカードをゲットしたら少しだけ引き返して、羽村取水堰に到着です。

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多摩サイのの終点で自転車乗りにはメジャーな場所ですが来るのは2回目。

前回はここで引き返しましたが、今日はさらに上流を進みましょう。

 

羽村取水堰→奥多摩湖

ここから先は未走破コース。

奥多摩街道(都道29号)、青梅街道をつないで奥多摩を目指します。

道は緩やかな登り基調の一般道。都心からは離れていますので車の通行量は少なめで走りやすいです。道路標識で奥多摩方面を目指せばOKです。

青梅市街地を抜けると、山間部に入ります。 

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青梅線「奥多摩駅」周辺。キャンプや登山客でにぎわっています。

 

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トンネルは苦手。

 奥多摩湖までに複数ありますので前後のランプ装備は必須です。

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奥多摩湖まで全般的にゆるやかーに高度を上げていく印象ですが、ラスト数キロは斜度がきつくなります。初心者には辛いです。

 

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どうにか登り切って「奥多摩湖」に到着!!

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初訪問なのでどんな場所なのかWikipedia先生に聞いてみましょう。

奥多摩湖(おくたまこ)は正式名称を小河内貯水池(おごうちちょすいち)と言い、東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村、同県同郡小菅村に跨る東京都水道局管理の人造湖(貯水池)である。

1957年(昭和32年)多摩川を小河内ダム(おごうちダム)によって堰き止めて造られた。竣工当時、水道専用貯水池としては世界最大規模の貯水池であった。現在も水道専用貯水池としては日本最大級を誇る。現在、東京都の水源は利根川水系を主としているが、渇水時の水瓶として極めて重要な役割を担っている。また、東京都交通局の発電施設(多摩川第一発電所)も併設されており、発電された電気は東京電力へ売却され、奥多摩町・青梅市などの多摩地区に電力を供給している。

湖畔には様々な見どころ・観光施設があり、首都圏のオアシスとしても親しまれている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%A4%9A%E6%91%A9%E6%B9%96

水のレジャーやドライブで古くから都民から親しまれているダム湖なんですね。

ワタクシがたどり着いたのは小河内ダムにほど近い「奥多摩水と緑のふれあい館」。

さらに南に向かう奥多摩周遊道路を進めば、関東の坂好き自転車乗りが集まる「都民の森」、そして東京で一番高い道「風張峠」に至ります。

 

このまま行っちゃうべきか・・・

 

・・・

・・・

・・・

 

無理。

 

ニジマス食べて帰ります。

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下り坂を堪能し、

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青梅駅に到着。今回のゴールとします。

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というわけで羽村堰を超えて奥多摩湖へ向かうサイクリングの様子をお届けしました。

奥多摩湖まではワタシでも何とか登れました。青梅線が並走して走っていますのでイザとなれば輪行でエスケープ出来ますから初心者でもチャレンジしやすいですね。

今回は行きませんでしたが、修行を積んで奥多摩湖から先のコースもチャレンジしてみたいなぁ。

 

それでは。