こんにちは、ジマヒロです。
今回は久々に遠征して土浦に行って来ました!
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うん、
バチクソ暑かったよ
この時期走るなら必ず予備のボトルを用意しましょうね!
ちなみにワタクシ、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」を訪れるのは今回が2回目です。
前回のサイクリング記録はこちらからどうぞ↓
前回はつくば霞ヶ浦りんりんロードの内、霞ヶ浦を周回するルート 通称「カスイチ」にチャレンジしました。
今回は、旧筑波鉄道を利用して筑波山方面に40キロ整備された「旧筑波鉄道コース」を往復します。
というわけで今回の走行ルートはこちら
茨城県が誇る超広域自転車道 「つくば霞ヶ浦りんりんロード」。
その起点となっているJR土浦駅を出発、今回は北に向かって延びる旧鉄道ルートを往復する81.4kmのコースとなりました。
8月某日、我が町鶴見から始発電車を乗り継ぎ7時ちょうど、JR土浦駅にやって参りました。
ここ土浦駅は「つくば霞ヶ浦りんりんロード」のサイクリング拠点として整備されており、駅ビル「PLAYatre TSUCHIURA」内にはサイクリストの為のショップ、組み立てエリア、シャワー、コインロッカーが完備されています。
さっそく土浦駅を出てサイクリングロードに向かいましょう。
駅を出るとこんな感じで道路にしっかりと案内表示がしてありますので、初めてでも迷うことなくサイクリングロードに出られると思いますよ。
霞ヶ浦周回ルートと旧筑波鉄道コースの分岐地点から筑波山方面に向かいましょう。
冒頭でも少し触れましたが、このコースは旧国鉄がその昔土浦~岩瀬駅を結んでいた
鉄道路線「筑波鉄道」を廃線後にサイクリングロードに転用したモノです。もともとはココだけを「つくばりんりんロード」と呼んでいたのですが、霞ヶ浦を周回する「霞ヶ浦自転車道」と接続させて、現在は「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の一部となっています。
旧鉄道コースの特徴はなんと言ってこの長ぁーーい一本道。
鉄道を敷設していただけあって、アップダウンが少なく、カーブが緩やかになっているんですね。
線路自体は全て撤去されているのですが、駅のホームが休憩所として残されていて、鉄道の名残を感じることができます。
写真は旧常陸藤沢駅。場所にも寄りますがベンチとトイレが整備されています。
夏だけに虫が多く、休憩してると寄ってきます。アマガエルに乗っかられましたw
ところどころで車道と交差しますが、車通りは非常に少ないのでストレスなく走る事ができます。
小田城址付近。
直線の多いこのコースにおいて、唯一城址周りを大きく迂回します。
それ以外は遠くに筑波山を眺めつつ、のどかな田園地帯をまっすぐせっせと走ります。
このコース、走りやすいのですが景色とコースが単調で、
30分も走ると飽きてきます笑
40kmほど進むとコースの終点 旧岩瀬駅です。
「旧」と言いつつ、JR水戸線の岩瀬駅が隣接しており、そこはまだ現役で使われてます。
今は公園として整備されています。近くにコンビニや自販機は見当たりません。かろうじて水飲み場はあります。
休憩したら元来た道を引き返します。11時近くになり気温がぐんぐん上がる中だったため、かなりハードな復路となりました。
休憩を多めにとりつつ、何とか14時過ぎには土浦駅に戻って参りました。
帰りは特急ひたちに乗って一気に品川まで出ます。東京までなら1時間弱で行けますので便利ですね。
早朝も運行してくれれば便利なのに。
という訳で、 つくば霞ヶ浦りんりんロードのを構成するサイクリングコース、旧筑波鉄道コースを走ってきた記録でした。
自治体がサイクリング推しなだけあって、霞ヶ浦周回コース同様、道の走りやすさはかなりのモノです。
どこまでも続く一本道は少し単調すぎる気もしますが、思いっきり自転車を走らせるには最高のコースですね!
それでは。