こんにちは、ジマヒロです。
出張、 出張、また出張
ワタクシ、出張の多いサラリーマンですが、今週は広島や四国を巡っております。
で、今回のサイクリングの舞台はしまなみ海道のお膝元、「今治」です。
3時間だけ時間が余ったので今治駅を起点にレンタサイクルで走った記録となります。
残念ながらあの超有名自転車道は走っていませんが、今治駅で中途半端に時間が余ってしまった方は過ごし方の参考になる、
かもしれません。
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今回のコースです。
今治駅でレンタサイクルを調達、海沿いを来島海峡大橋目指して進みます。
橋を眺めたら市街地に引き返し、今治城を眺め、温泉につかる20キロ弱のコースとなりました。
というわけで今治駅です。次の予定が午後からなので午前中の時間がぽっかり空いてしまいました。
空いた時間で何をするかと言いますと・・・
チャリを借ります。
今治駅から徒歩1分かそこら「JR今治駅臨時レンタサイクルターミナル」です。
営業時間は8:30からとなっていますが、私が行ったときは8:20くらいから空いてました。
レンタル料金は1,000円で、保証料が1,000円(同じターミナルに返却する場合は自転車返却後に戻ってきます)。
ちなみにココを含め、今治から尾道にかけて整備されたレンタサイクルターミナルではなんと、「乗り捨て」ができちゃいます。乗り捨ての場合は保証料が戻ってきませんが、片道サイクリングやフェリーを組み合わせたサイクリングなんかが楽しめそう。
置いてある自転車から好きなのを選びます。
私は、1台だけあったコイツ。クロスバイクのド定番「GIANT ESCAPE R3」をチョイス。
ロードを借りたいのであれば、今治駅ナカに「ジャイアントストア今治」もありますよ。
と言うわけで8:30、今治駅をスタートします。今回は次の予定がある関係上、12時には自転車を返却しないといけません。
市街地を海を目指して進みます。
ココ今治市は造船や海運業が集積する「海事都市」です。
なので、街中に大型船のスクリューのプロペラが展示してあります。
でっっかい!
今治港が見えてきました。瀬戸内海に点在する島を結ぶフェリーの発着地です。左に折れてなるべく海沿いの道を進みましょう。
少しずつ来島海峡大橋が近づいてきました。
道沿いにあるのは大濱八幡宮。かの有名な村上海賊ゆかりの地らしいです。
・・・よく知りませんが
猫数匹がいるので愛でていくと良いでしょう。
海沿いを離れ坂を登った先にあるのは「サンライズ糸島」。
ここもサイクリングターミナルです。宿泊施設やレストランも入っていて、しまなみ海道サイクリングの今治側の拠点となる場所です。
塩ソフト(300円)、うまい。
さらに登ると、
しまなみ海道自転車道の入口です。
・・・
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・・・
はしりてぇぇぇぇーーーーっ!
間違いなく日本一、おそらく世界屈指の知名度を誇る自転車道です。
ココまで来て走っていかない人はまずいません。
が、今回はじっくり走る時間がありません。
30分位進んで、帰ってくるくらいはできるんだけど、どうせ走るなら走破したいじゃないですか?
めっちゃ後ろ髪を引かれつつ先に進みます。
というわけで「来島海峡大橋展望台」にやってきました。
来島海峡、大橋、そして自転車道を走るサイクリストがよく見えます。
ひとしきり景色を眺めたら今治市街に戻りましょう。
市街地で一カ所寄り道。
今治城です。このお城、広大なお堀を擁する水城として有名。
お堀の水は海水を取り込んだ珍しいモノとなっています。フグとか普通に泳いでいるのが見えます。
11時ちょい前、日本一サイクリストが集まる温泉「喜助の湯」に到着しました。
入浴だけなら650円(土日祝は700円)です。
今治駅からほど近いので、サイクリングのシメにはもってこいです。
温泉につかってさっぱりしたらサイクルターミナルで自転車を返却し、今回のサイクリングは終了です。きっかり12時に終わりました。
というわけで今治駅を起点にしたサイクリングの模様をお届けしました。
時間がなくてしまなみ海道には入れませんでしたが、海沿いの道は気持ち良かったですよ。
それでは。