暗号通貨投資のポートフォリオ

独自の投資観(勘)による基づく暗号通貨資産の推移(末路)を備忘録として書きとめます。

500種類以上の暗号通貨に対応するハードウェア マルチカレンシーウォレット「TREZOR Model T」を買って、初期設定してみた。。

当「暗号通貨投資のポートフォリオ」ではビットコインを含む8種類の暗号通貨(BTC、ETH、XRP、MONA、FCT、XMR、REP、XCP)を保有しています。
保有する通貨は銘柄ごとにウォレットを作成して管理しています。

※FCT(Factom)だけはリスクを承知で取引所で保管してます。

複数のウォレット(秘密鍵)に分散して通貨を保存するのはハッキングや紛失等のリスク分散の観点からは悪くない手です。

持ってる秘密鍵の内、一つ漏れても全資産を失うことはありませんからね。

でも、複数のウォレットに分散して保管するとどうしても残高の確認や送金が煩雑になります。

そんなわけで秘密鍵がオンライン上に載らず、セキュリティの高いハードウェアウォレットに1つにまとめたいなぁ、と思ってあれこれ調べていたんですが、

 

私が保有する8銘柄を全て格納できるウォレットって、

ないんですよねぇ・・・いまのところ。

 

おそらく日本で最も知名度のあるハードウェアウォレットの「Ledger nano S」は27種類に対応するマルチカレンシーウォレットなんですが、私の保有する通貨は4種類(BTC、ETH、XRP、REP)しか管理できません。
これでも保有額の6割以上を一括管理できるので利便性が上がるのは間違いのないところなんですがね。
また、このLedger nano S、外観はスタイリッシュでいいのですが画面が小さい上、操作も両端の小さなボタンで行うとのことで、なんだか扱いづらそうなんですよねぇ。

 

なんだかんだと決め手に欠け購入には至りませんでした。

 

でも最近、よさげなハードウェアウォレットを見つけたんです。

 

で、結局購入したのが・・・

 コイツ。

 

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Satoshi lab社より2017年末くらいから発売されているハードウェアウォレット「TREZOR Model T」です。
同社の「TREZOR One」がハードウェアウォレットの先駆け的な存在として有名ですが、Model Tはこの次世代機という位置づけです。

お値段はぶっちゃけ高いです。
送料込みで175ユーロ(23,000円くらい)とOneやLedger nano Sより余裕で1万円以上高い。


ですが私はModel Tを購入しました。

 

理由はズバリ 対応通貨の違い (対応予定を含む)です。

TREZORシリーズは最近対応通貨の拡大を発表しまして、現在はなんと500種類以上の暗号通貨の管理に対応しています。
まぁ、対応通貨がどんなに多くても自分が保管したい通貨が対応してなければ意味がありませんけどね。
対応通貨はこちらでご確認ください。

trezor.io
国内でも保有者が多いMONAとNEMに対応しているのがナイスですね。

OneとModel Tの対応通貨はおおむね同じです。

 

が、

 

XRP(リップル)とXMR(モネロ)だけはModel Tのみ対応する予定なんです

 

つまり、下記の通り私の保有通貨をもっとも多くカバーしているのがModel Tなんです。

Ledger nano S…4種類(BTC、ETH、XRP、REP)
TREZOR One…4種類(BTC、ETH、REP、MONA)
TREZOR Model T…6種類(BTC、ETH、XRP(対応予定)、REP、MONA、XMR(対応予定)

Model Tがアナウンス通りXRPとXMRに対応すれば私が保有する暗号通貨の内、FCTとXCP以外は一括で管理できます。

FCTとXCPにも対応していれば完璧だったんですが、これでも資産の8割以上を一括管理できます。
大き目画面にタッチパネル対応なので不器用な私でもなんとか操作できそうでしたのでModel T購入に踏み切りました。

 

早速設定してみる

というわけで6月某日の土曜日に公式サイトより注文。木曜日に届きました。

土日は営業してないでしょうから実質4日で届きました。海外からの取り寄せだったのにかなり早いです。

こういった記事でお約束の「開封の儀」的なのは省略。

初期設定を行っていきましょう。

1、本体の電源を入れ、PCとつなぎます。

ちなみに本体側のUSBはUSBタイプCです。付属のケーブルは片方がUSBタイプC、もう片方がタイプAとなっており普通のwindowsPCであればそのまま使えます。

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2、PCに専用ソフトをインストール

PC側でhttps://trezor.io/start/を開きます。Model Tを選択すると専用ソフトのダウンロードが始まります。

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3、本体のファームウェアをアップデート

TREZOR端末に「Install New Firmware?」と表示されるので「Continue」を選択してファームウェアを最新の状態にします。

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4、リカバリーシードをメモ

TREZOR端末上に表示されるリカバリーシード(12個の英単語)を付属の用紙にメモします。

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TREZOR端末の紛失や破損の際にこのリカバリーシードを用いて自分のデータを復元できます。
逆にこのリカバリーシードを誰かに盗まれることは暗号通貨そのものを盗まれることと同じです。リカバリーシードをメモした用紙は厳重に保管しましょう。

全ての入力が終わると、キチンとメモが取れているか問題が出されます。

ここでは1番目の単語が何だったかを聞いてます。

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5、名前の入力

端末名を入力します(適当な名前でOKです)。

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6、PINコードの設定

PINコードを設定しましょう。TREZORにアクセスするときは毎回このPINコードの入力が求められます。他人から推測されづらい数列にしましょう。

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PINコード確認のために再入力が求められます。

 

7、ニュースレター、ツイッターアカウントのフォロー

最後にニュースレターの購読とツイッターアカウントのフォローを求められます。

ま、やってもやらなくても良いと思います。

 

まとめ

というわけで、ハードウェアウォレット「TREZOR Model T」の初期設定と送金方法でした。

文字にすると長々とした説明になっちゃいますが、実際にやってみると画面の案内が丁寧なのですごく簡単です。

普段暗号通貨をいじっている方が迷うことはまずないと思われます。

複数通貨対応のハードウェアウォレットの中では「TREZOR Model T」が現状もっとも対応通貨の種類が多いです。

国内の主要交換業者(ビットフライヤー、ザイフ、コインチェック)が扱っている通貨もかなりの種類がModel Tで管理できますね。 

お手持ちの通貨の種類によっては「Ledger nano S」や「TREZOR One」のがリーズナブルですから検討の余地ありです。

 

TREZOR シリーズはAmazonでも購入できますが、極端に安い値段で出回っていたりして変な細工がされていないか不安が残ります。

公式サイトから購入するのが安心でしょう。

shop.trezor.io

 

次回記事では手持ちの通貨をTREZOR での管理に移行してみます。

www.cryptochallenger.com