こんにちは、ジマヒロです。
今回は新逗子~小田原サイクリング復路編となります。
前回記事はこちら:
復路はマンホールカード配布場所2か所に立ち寄りながら新逗子駅に帰る模様をお届けします。
まずはマンホールカードの基礎知識からお付き合いください。
チャリンコばかり乗っててトレンドに疎い皆様のためにマンホールカードの基礎知識をおさらいしておきましょう。
「マンホールカード」、それはズバリ「マンホール蓋の写真・位置情報・デザインの由来などが記載されたカード」です。
え?それだけかって!?
そう!それだけなんです!!
ただのマンホール蓋が載ってるカード、それが
「マンホールカード」なんです。
カードの発行は「下水道広報プラットフォーム」なる団体が行い、各地方自治体の役場や水道局で配布されています。
もともと下水道事業の広報にと作られたそうですが、そのコレクション性の高さから人気に火がつき、現在では実に342種類ものカードが発行されています。
なんで大の大人がマンホール蓋なんぞのコレクションに夢中になっているんでしょうか。
ジマヒロが調べたところ、どうやらコレクターゴコロをくすぐる2つの要素があるようです。
その1:デザインの多彩さと統一感
まずはこちらをご覧あれ。わが町横浜市が配布しているマンホールカードです。
(知人にお借りしました)
青い背景にベイブリッジ・・・、外周には船の操舵輪があしらわれています。
キレ―!下水道の蓋であることを忘れてしまいます。
実はマンホール蓋のデザインは自治体ごとに違うんだそう。
自治体ごとに地域のシンボルや名物をあしらった特色あるマンホール蓋が設置されていてそれをカードにあしらってあるんですね。
マンホール蓋は多彩な一方、カードのフレームや記載事項は「下水道広報プラットフォーム」がカッチリ決めているので、カードとしての統一感があるのもコレクターゴコロをくすぐっているそうです。
その2:収集の難しさ
マンホールカードは配布自治体に出向かないともらえません。配布場所が役場や水道局の場合は配布時間が平日に限定されている場所も多いです。
さらに配布は1人1枚が原則。
(時間や日をずらせば複数枚ゲットできそうではありますが)僻地のカードを1人で大量ゲットして他のコレクターとトレードする、なんてのも難しい。
コンプリートする難度がきわめて高いのもコレクターゴコロくすぐっているようです。
前置きが長くなりましたがサイクリングに戻りましょう。
前回の記事では新逗子を出発して小田原市街にたどり着きました。
マンホールカードをゲットしながら帰ります。
まずは小田原市内にある「小田原宿なりわい交流館」に向かいましょう。
施設の方に「マンホールカード下さい」と言うと、簡単なアンケートの後にカードをもらえます。
初ゲットです(゚∀゚)
さくさく行きましょう。国道1号、134号と元来た道を引き返します。
途中、袖が浜の交差点を左折し平塚の市街地に入ります。
2カ所目、ひらつか市民プラザに到着しました。
2枚目です。
と言うわけで2枚ゲットです。
今回ゲットしたカードはいずれも2018年4月28日から第7弾として配布が開始された新しいカードです。
その後はせっせと走って16時ちょい過ぎには無事に新逗子駅に到着しました。
と言うわけで新逗子から小田原を往復するサイクリングの模様をお届けしました。
復路はマンホールカードの紹介ばかりになってしまいましたねw
このコースは坂道が少ないため距離の割にはとっても走りやすいですよ。
ちなみに次の週末は、ジマヒロ史上最長距離のサイクリングに挑戦する予定ですのでお楽しみに。
それでは。