こんにちは、ジマヒロです。
2度にわたる台風の襲来、妻の第1子出産(無事に生まれました^^)によりここ最近は全く自転車に乗れていませんが、
一応チャリブログやってます。
本日(2017年11月1日)、奇跡的に有給が取れまして。
どういう訳か、サイリングではなく「東京モーターショー2017」に行ってましたw
まぁ、会社の関係先から毎回チケットを頂けるからなのですが。
という訳で今回はチャリブログらしく自転車にフォーカスを当てた「東京モーターショー2017」の模様をお送りします。
ここ最近サイクリングネタが全くないですが、よろしければ読んでやってください
という訳で東京ビックサイトにやってきました。
今年で45回目を数える東京モーターショー、世界5大自動車ショーの一つに数えられる歴史と伝統ある展示会となっています。
とはいえ、少子化やユーザーの車離れで国内の自動車市場は先行きが厳しく、近年の来場者は回を重ねるごとに減少、出展海外メーカーも減少と残念ながら国際展示会としての地位は徐々に下がってきているようです。
おまけに、今回は日産やスバルの不正検査報道が完全に水を差してしまいました。
(ちなみに、今モーターショーを主催している(一社)自動車工業界は日産の西川代表取締役社長が会長を務めています。タイミングが悪いですねー。なんとか盛り上げていただきたいところです)
当日チケットを買うと1,800円もしますので、クルマに興味のない若者からすればわざわざお台場くんだりまで行くほどのメリットは感じないですよね。
私だって関係先からチケットもらえないんなら行きませんしw
長期的に国内市場を維持していく観点からすれば30代までの若者は入場無料にするとか、高校にチケットをばらまく位のことをしてもいいのではないでしょうか。
タダなら少なくともコンパニオン目当てで男子が来てくれるでしょうし、中にはクルマに興味を持ってくれる人もいるかもしれませんよ!?
前置きが長くなりました。今回はチャリブログらしく、東京モーターショーにおける自転車の展示物に注目してみたいと思います。
その1 ブリヂストン
大手タイヤメーカー、ブリヂストンは低燃費タイヤや空気充填不要なタイヤ、パンクしても走れるランフラットテクノロジー採用タイヤなどを出展しています。
チャリブログ的注目展示は何と言ってもコチラ
●空気充填不要なタイヤを装着した自転車
ブリヂストンのタイヤ技術「エアフリーコンセプト」を採用し、パンクの心配のないタイヤを装着した自転車だそうです!!
空気式タイヤより薄くて堅いです。
省メンテナンス性、リサイクル性に優れており自転車だけでなく様々な輸送モードへの活用が期待されているとのこと。
実際の自転車を試乗させてくれるコーナーがあります。
いつもの空気式タイヤとはちょっと感触が違いますが、きちんとショックを吸収してくれてる(気がする)。
その2 ボッシュ
ドイツの自動車部品メーカー、ボッシュは同社製「eBike Systems」を搭載した電動アシスト自転車を展示しています。
今後はモーター、バッテリー、ディスプレイ、チャージャーがセットになった電動アシスト自転車用システムを採用する輸入自転車ブランドを日本国内で展開していくようです。
その3 ヤマハ
電動アシスト付き自転車(eバイク)の草分けであるヤマハも4つの電動自転車の新モデルを展示しています。
MTBタイプの「YPJ-XC」、
クロスオーバーロードバイク「YPJ-ER」、
フラットバーロードバイク「YPJ-EC」
トレッキングバイク「YPJ-TC」
MTBタイプとなる「YPJ-XC」は、最新パワーユニットである「PW-X」を搭載しており、連続ターンや細かいアップダウンも気持ちよくこなすことができる設定となっているらしいです。
また、4モデルともに大容量のバッテリーを搭載しており、なんと条件が良ければ100km近い走行が可能だそう。
その4 ポルシェ
ドイツの自動車メーカーポルシェ、実は自転車も作ってるんですねー。「マカンGTS」の屋根に「ポルシェバイクRX」が乗っかってました。メインの展示物ではなく、同社のSUVであるマカンGTSのスポーツ性をアピールするためのオプションですね。
実際、チャリだけ撮影しているのは私だけでしたw
というわけで自転車の展示のみをピックアップした東京モーターショー2017をお送りしました。車の展示会なんですが、探せば自転車もあるものですね。広い会場なので私が見落とした展示があるかもしれません。みなさんもお越しの際は探してみては!?
それでは。